浦和レッズ VS サガン鳥栖戦
2021/03/06 15:03 KICK OFF
明治安田生命J1リーグ第2節
2 - 0
得点者：62分山下、81分山下
観客数：7452人
スタメン：西川、宇賀神、岩波、槙野、山中、田中、伊藤（敦）、阿部、
汰木、小泉、杉本
サブ ：鈴木（彩）、明本、金子、大久保、柴戸、武田、武藤
我慢を強いられる時期。どれだけ辛抱強く出来るか
主力の相次ぐ移籍や怪我により選手層の薄さが目立っている状況の中で開幕し、過密日程ということもあり、かなりやり繰りが難しい状況ですが若い選手にとってはある意味チャンスと捉えてほしいです。
試合全体を通しての感想としては鳥栖の方が優勢だったかなと思います。前半はレッズはブロックを作って、守りカウンターから攻めるという姿勢を見せました。この試合にとって汰木選手と杉本選手の出来が攻撃に影響していました。この２人がどれだけ高いクオリティを示していけるかで今後のレッズの攻撃面は変わりそうです。汰木選手に関してはポジショニングはとても良いところにいると思いますがボールを持ってからのプレーや判断に問題があると思います。そこが改善されて行かないと厳しいと感じました。杉本選手にはもっとキープして前線で時間を作ることが求められます。鳥栖戦はあまり良い攻撃が出来なかったのは前線でのタメが作れなかったことが要因だと思います。
後半に関しては前からプレスを掛けに行きましたがそれが裏目に出てしまった格好です。上手く中盤のエリアを使われてしまいました。ただ、まだ開幕して２試合目ということで上手くいかないことの方が多いでしょう。また、怪我人も抱えているのでそのようなことも含めると我慢が必要な時期でしょう。目指したいことを昨シーズンよりも明らかに見えているのであまり悲観的になる必要はないかなと個人的に思います。
次はホームで横浜FC戦です。勝ってリーグ初白星を挙げましょう。
ルヴァンカップ開幕！ 浦和レッズ VS 湘南ベルマーレ
2021/03/02 18:03 KICK OFF
YBCルヴァンカップ第1節
0 - 0
得点者：
観客数：3022人
スタメン：鈴木（彩）、柴戸、藤原、槙野、福島、金子、武田、大久保、伊藤（涼）、田中、武藤
サブ ：塩田、宇賀神、岩波、山中、伊藤（敦）、汰木、杉本
Jリーグが開幕して2日後にルヴァンカップも開幕しました。中2日で行われるということもあって、メンバーを大幅に入れ替えてくることは予想できましたが槙野選手以外スタメンを替えてきました。これによりケガ人以外は2試合ですがほぼ全員公式戦に出場しました。若手が多く起用され、試合内容としてはどうなのかと不安に思いましたが試合内容としてはこのメンバーで臨んだ一線としては良かったと思います。当然、リーグ戦のメンバーとは違い若手主体ということもあり、差は感じましたが非常に良いプレーが随所に見られました。鈴木（彩）選手や藤原選手、福島選手、大久保選手は初めての公式戦でしたが良いプレーをしていました。特に鈴木（彩）選手と藤原選手はこの試合を通して、これからかなり期待を持てるプレーを見せたと思います。
リーグ戦との違いに関してはプレスの嵌まり具合が違ったかなと思います。リーグ戦の時は前からプレスを掛け、相手にロングボールを蹴らせて、そのボールを回収することが出来ていましたが、ルヴァンカップではプレスを掛けても繋がれて自陣までボールを持ってかれてしまうシーンが目立ちました。そこはチームとしての成熟度を上げていく必要がありそうです。攻撃面に関してはチーム全体の課題であるCFに対してのサポートや前線の厚みが足りていなかったのでそこは改善点だと思います。
色々改善点はありますがとても楽しみが増えて試合でありました。
次はリーグ戦ですが初白星を挙げましょう！
2021シーズン開幕！！！ 浦和レッズ VS FC東京戦
TMのSC相模原戦以来のブログになりますがようやく今シーズンも開幕しました！
始まってしまうとあっという間に終わってしまうリーグ戦。期待半分不安半分の初戦でしたが正直言ってワクワクした試合でした。
昨年のチームとは全く異なるサッカーを展開していたと思います。リカルド監督もまだまだプロセスの始まりであると言っていましたが課題も当然ありますがこれからもっと良くなるという期待が大きくなる試合でした。
2021/02/27 14:03 KICK OFF
明治安田生命J1リーグ第1節
1 - 1
得点者：74分阿部、86分森重
観客数：4943人
スタメン：西川、宇賀神、岩波、槙野、山中、明本、伊藤（敦）、阿部、
汰木、小泉、杉本
サブ ：鈴木（彩）、田中、伊藤（涼）、金子、柴戸、武田、武藤
最大の補強はリカルド監督であったと言える試合内容でした。自分たちが意図してボールを持ったり、ボールを奪うことがある程度出来ていたと思います。１試合しか行っていないので全てを比較していくことは出来ませんが明らかに昨シーズンのサッカーよりも素晴らしいサッカーをしています。
スタメンには新加入の選手が3名入りました。明本選手、伊藤選手、小泉選手の3人とも素晴らしいプレーでした。
明本選手はキープや推進力にプラスして献身的な守備でチームを助けていました。また、得点に繋がったコーナーキックを奪ったのも彼でした。本日の試合では宇賀神選手との右サイドの連携も良かったと思います。
伊藤選手は大卒ルーキーとは思えない落ち着きがありました。また、守備ではしっかりピンチの芽を摘み、こぼれ球もしっかりと回収できたことで中盤の主導権を握ることに成功しました。伊藤選手と阿部選手の二人はとてもバランスが良いコンビでした。
小泉選手はやはりセンスの良さが光ったと思います。ボールを受ける場所。ボールの持ち方など彼は他の選手と違うなという印象を受けました。勿論、J１初挑戦ということもあり、相手のプレスに慣れていく必要があると思いますが攻撃面では一番目立った選手じゃないかと思います。今季のレッズのキーマンである選手であると感じました。
この３選手に限らず、全体的に非常に良いパフォーマンスでした。強いて挙げるならば交代選手がもっと流れを変えてほしかったなという印象です。レッズの攻撃にとって重要なのはサイド攻撃であると思いますし、このサイドでの攻防で有利に立つことでもっとチャンスが増えると思いました。
ただ、開幕戦ということを踏まえれば上々の出来だと思います。TMの印象だと時間が掛かりそうな感じがありましたがだいぶ戦術を落とし込めていたと思います。これからもっと良くなると期待感が高まる試合でした。
次はルヴァンカップの初戦、湘南ベルマーレ戦ですが勝って勢いに乗りたいです。
浦和レッズ VS SC相模原戦 TM
こんにちは。
今週はレッズにとって今後を左右する出来事が起こりました。
非常に残念なことでしたがリカルド監督は厳正に対処したのではないかと思います。規律を守ることは当たり前のことですし、１度でなく、２度はないでしょう。
暗い話はここまでにして本日はリカルド体制になって４試合目のTMでした。
２試合を行い、
１試合目は45分ハーフで２－０。
2試合目は45分＋30分で３－０でした。
1試合目のメンバー
西川
宇賀神（←ユース）、岩波、槙野、山中（←ユース）
伊藤(敦)、阿部
武田、汰木
明元、武藤
２試合目のメンバー
鈴木（←塩田）
宮本、藤原、ユース、福島（←ユース）
金子、ユース
大久保、関根、田中（←ユース）
杉本
メンバーで見るとケガ人等で中々人数が足りてないという印象がありました。しかし、目指そうとしているものは見えたのではないかと思います。どこで受けるのかサポートはどうするかなど昨シーズンを見た方なら分かるかと思いますが意図して行っているのが伝わってきます。相手のレベルも当然考慮しなければなりませんが期待を持てる内容でした。課題点は多くあったと思いますがこれからの期待の方が勝ると個人的には思いますし、楽しみです。
2021シーズンどうなる？ 現状について
お久しぶりです！
長らくブログを更新していませんでしたが、また更新していきたいと思います。
少しずつリカルド体制でどう変わっていくのかというのが情報として入ってきているのかなと感じています。
まずは先日のレオナルド選手の山東へ移籍のニュースが報道されました。急すぎますよね。これからって時でしたのでビックリしました。
もうチームからは離れているみたいなのでほとんど移籍が決まっている状態でしょう。現状CFに関しては興梠選手が怪我の為、杉本選手一人しかいない状況です。
補強と言っても、緊急事態宣言が延長されていることもあり、外国人助っ人を獲得しても合流するのは4月くらいになってしまいそうなのであまり期待は出来ないかなと思います。
前線（センター）で言うと杉本、武藤、明元、伊藤涼太郎、武田とかになりますがこのメンバーで戦っていくしかないでしょう。
しかし、監督が変わったのでただ単にメンバーがいないとネガティブになるよりも新たな発見が見られるかもしれないとポジティブに捉えたほうが良い気がします。
監督自身はあまりシステム自体の話はしていませんでしたが今のメンバーを見ると442か4231が想定されます。
今月にはリーグが開幕するので少しでも早くチームの型が見られることを期待したいです。
今回はこの辺で終わりにします。
浦和レッズ2021シーズン新体制発表
本年、初めての投稿になりますがよろしくお願いします。
では早速ですが、1月12日に新体制が発表されました。
監督は昨年に発表がありましたが徳島を率いていたリカルド・ロドリゲス監督に決定しました。
また、コーチ・スタッフ陣では新たに3名が加わりました。
小幡直嗣氏、林舞輝氏、守屋優馬氏
背番号も同時に発表されました。
昨シーズンから在籍し、番号が変わったのが2名
岩波拓也 31→4
鈴木彩艶 36→12
新加入組は
西大伍 8
田中達也 11
明元孝浩 15
伊藤敦樹 17
小泉佳穂 18
金子大毅 19
大久保智明 21
塩田仁史 25
藤原優大 34
福島竜弥 36
となりました。
若い番号では2と7が空き番になりました。もしかしたら、新戦力が来るかもしれません。
ようやく、新たにシーズンが始まるんだなと感じました。（まだ1か月後だけど）例年になくワクワクしています。ただ、あまりに期待を寄せすぎると危ないと思うのであくまでも我慢の年としてレッズのサッカーを観ていけたらと思っています。
浦和レッズ2020総括
今シーズンが終了し1週間が過ぎましたがホントに1年は早かったなと思います。
2月にルヴァンカップが開幕し、ゴールラッシュから始まり、リーグの開幕戦では劇的勝利。これは行けるんじゃないかと思った矢先のコロナによるリーグ中断。レッズにとってはこれが良くなかった方向に向かったのかなと考えられます。
中断明けの一発目の試合は前回王者のマリノスを相手に悪くない内容でした。しかし、段々とレッズの弱点が炙り出されるように負け数が増えていき、内容も悪い試合が続いてきました。ただ、その流れを変えたのがマルティノス選手だったと思います。上手い下手は置いておき、気持ちが観ている観客にも伝わってきました。そして、ホームの仙台戦の大勝やセレッソ戦の逆転勝ちなどこれから流れに乗ってくるかと思われましたが思うようには行かず最終的には10位でリーグ戦は終了しました。
ファン・サポーターにとっては悔しい、もどかしいシーズンでした。これは選手たちにも同じことが言えると思います。出口のない暗いトンネルをずっと進み続けている感じでした。
中々、シーズンの最後はもやっとした気持ちを抱き続けて次のシーズンになることが多いのは残念です。
来シーズン、新たに監督も変わり、選手も10人程、入れ替わることで改革と言えるシーズンになるでしょうし、我慢を強いられることになるかもしれませんがレッズがまた優勝争いするためにはしっかりとした基盤を作ることが必要です。
クラブ全体が辛抱強く結果だけを見るのでなく、先を見据えた中で判断を下してほしいなと思います。来季は期待が持てるシーズンになることを願います。
半年間読んで頂きありがとうございます！
また来年もブログを更新していきたいと思います。
よろしくお願いします。
