浦和レッズ2020総括
今シーズンが終了し1週間が過ぎましたがホントに1年は早かったなと思います。
2月にルヴァンカップが開幕し、ゴールラッシュから始まり、リーグの開幕戦では劇的勝利。これは行けるんじゃないかと思った矢先のコロナによるリーグ中断。レッズにとってはこれが良くなかった方向に向かったのかなと考えられます。
中断明けの一発目の試合は前回王者のマリノスを相手に悪くない内容でした。しかし、段々とレッズの弱点が炙り出されるように負け数が増えていき、内容も悪い試合が続いてきました。ただ、その流れを変えたのがマルティノス選手だったと思います。上手い下手は置いておき、気持ちが観ている観客にも伝わってきました。そして、ホームの仙台戦の大勝やセレッソ戦の逆転勝ちなどこれから流れに乗ってくるかと思われましたが思うようには行かず最終的には10位でリーグ戦は終了しました。
ファン・サポーターにとっては悔しい、もどかしいシーズンでした。これは選手たちにも同じことが言えると思います。出口のない暗いトンネルをずっと進み続けている感じでした。
中々、シーズンの最後はもやっとした気持ちを抱き続けて次のシーズンになることが多いのは残念です。
来シーズン、新たに監督も変わり、選手も10人程、入れ替わることで改革と言えるシーズンになるでしょうし、我慢を強いられることになるかもしれませんがレッズがまた優勝争いするためにはしっかりとした基盤を作ることが必要です。
クラブ全体が辛抱強く結果だけを見るのでなく、先を見据えた中で判断を下してほしいなと思います。来季は期待が持てるシーズンになることを願います。
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