REDSフットボール

浦和レッズの試合感想

浦和レッズ VS サガン鳥栖戦

2020/09/09 19:33 KICK OFF

明治安田生命J1リーグ第15節

浦和レッズ VS  サガン鳥栖

2 - 2

得点者:12分趙、48分興梠、60分林、81分武藤

観客数:4398人

スタメン:西川、橋岡、トーマス、槙野、岩武、柏木、青木、柴戸、関根、

     興梠、レオナルド

サブ  :鈴木(彩)、山中、岩波、長澤、エヴェルトン、武藤、杉本

 

いやー負けなくてよかった。そんな試合内容でした。

前半からサガン鳥栖の後ろからのビルドアップに対して、上手く対応できずに後手後手を踏んでの失点。一方のレッズは相手がセットされた状態になると外側を回しているだけになってしまい、ミスの連発。今日の試合では柏木選手がいたため、以前よりはボール回しが出来ていたと思います。しかし、彼の本来のポジションは中央であり、サイドでボールを受ける利点があまりなかったように感じます。

ビルドアップに関して特にサイドバックの岩武選手と橋岡選手で詰まってしまうことが多く、そういった場面での対策がなされてなかったのが残念です。

ボールを受けてパスして上がるだけでは相手に簡単に対応されてしまうのでパスを出して後にあえて中央で受けるなどのアプローチなどをしてもよかったのかなと思います。

 

1失点目を振り返る~

f:id:shumpei_football:20200910004514p:plain

前半12分の失点シーン

 赤が浦和レッズ・黒がサガン鳥栖

 

このシーンではボールが裏に蹴られた際にディフェンスラインが横並びになってしまっています。その為、対応に後手を踏み、カバーリングが間に合わず裏へのパスからクロスを上げられてヘディングで決められてしまっています。

こういったカバーなどの基本的なところを徹底していく必要があります。

もちろんサイドバックがケアをすることが第一です。

 

安易に失点を重ねないようにチーム全体で守備の共通点を決めることで失点は減ると思います。

次こそ勝利を頼むぞ