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浦和レッズの試合感想

浦和レッズ VS 清水エスパルス戦

2020/09/23 19:33 KICK OFF

明治安田生命J1リーグ第18節

清水エスパルス VS 浦和レッズ 

1 - 2

得点者:21分山中、59分興梠、91分ティーラシン

観客数:3095人

スタメン:西川、橋岡、岩波、槙野、山中、武藤、柴戸、長澤、汰木、

     興梠、レオナルド

サブ  :鈴木(彩)、宇賀神、エヴェルトン、マルティノス、武富、関根、杉本

 

左足一閃!

2試合ぶりの勝利。立ち上がりから清水エスパルスにパスを繋がれ、レッズは流れが作れない中での21分、コーナーキックのこぼれ球を山中選手がダイレクトで打ち込み先制。今シーズンも何本か惜しいシュートは放っていましたがようやく実を結びました。ただ、前半はそれくらいしか見せ場がありませんでした。どこでボールを奪いに行くのかが曖昧であったり、前線と中盤以降の守備の連係がイマイチでボールが奪えないシーンが多かったです。試合全体を通して言えることですが自分たちからボールを奪うというよりも相手がミスしてくれないとボールを奪取できないシーンが多かったです。その部分をまずは改善していく必要があります。

後半は少しずつレッズが良くなったというよりも清水の方にミスが目立ってきました。そこで59分に追加点。カウンターからレオナルド選手がキープして最後興梠選手が決めました。あのようなカウンターがもっとできるようになることが今のレッズにとっては一番重要なことです。奪ってからの速い攻めを今シーズンはテーマに掲げているのでこのようなシーンが増えることを期待したいです。92分の失点のシーンではまたもクロスから決められました。今シーズン、半分以上の失点がクロスボールからです。チームとしてしっかり対策しなければなりません。橋岡選手のサイドからクロスを上げられて山中選手のところで決められるシーンが多いです。ここは明らかに相手は狙ってきているので対応策を考えなければなりません。なんとか勝利した試合でした。出来れば武富選手はビッグチャンスがあったので決めてほしかったです。

 次も勝って連勝しましょう!