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浦和レッズの試合感想

浦和レッズ VS 横浜FC戦

2020/09/26 18:03 KICK OFF

明治安田生命J1リーグ第19節

浦和レッズ VS 横浜FC 

0 - 2

得点者:16分松尾、35分松尾

観客数:6401人

スタメン:西川、トーマス、岩波、槙野、山中、柏木、柴戸、エヴェルトン、関根、

     杉本、レオナルド

サブ  :鈴木(彩)、宇賀神、長澤、マルティノス、汰木、武藤、興梠

 

持たされると何も出来ない

非常に厳しい試合となってしまいました。自分たちのミスから失点を許し、さらに追加点を取られるという最悪な展開になりました。横浜FCは序盤あえて、レッズにボールを持たせる展開にしました。すると、レッズの中盤は柴戸選手とエヴェルトン選手と二人ともパスが散らせるタイプではないのでなかなかボールが回らず、ブロックの外で回す時間が多かったです。その為、柏木選手がボールを受けに来ないと攻撃が停滞してしまうのが試合を通しての課題でした。外で回しているだけでは守っている方は楽です。例えば前線がサイドに流れて、サイドハーフが裏を狙うなどの攻撃の連動性を出していく必要があります。また、ビルドアップではいる選手にパスを出しているだけで効果的な繋ぎになっていることが少ないのでチームとして戦術を考えていかなければなりません。

守備に関しては連動していない時に一旦リトリートするなど、前線で奪えなかった時のオプションをしっかり持つことが必要だと感じました。

19節を終えてですが試合内容的にかなり難しい展開が今後も続くと思います。だからこそチャレンジする姿勢を見せてほしいです。