REDSフットボール

浦和レッズの試合感想

浦和レッズ VS FC東京戦

2020/09/30 19:33 KICK OFF

明治安田生命J1リーグ第29節

浦和レッズ VS FC東京 

0 - 1

得点者:37分永井

観客数:5623人

スタメン:西川、橋岡、トーマス、槙野、宇賀神、長澤、柏木、柴戸、汰木、

     武藤、興梠

サブ  :鈴木(彩)、山中、岩波、エヴェルトン、マルティノス、杉本、レオナルド

 

退屈な試合…

今シーズンはこのようなゲームの展開が続くと覚悟しないといけなさそうな予感がします。

立ち上がりは柏木選手がスタメンに入ったことでパスが散らせて、攻撃もいつもよりスムーズにいっていたと思います。また2トップが武藤選手、興梠選手ということで動いてボールを受ける選手なので流れが作れていました。ただ、点が入らないでいるとクリアミスから失点。ほんとにもったいない失点でした。毎試合自分たちで試合を壊してしまっている印象があります。FC東京サイド側からしても褒められた出来ではなかったと思います。しかし、レッズはそれ以上に悪いゲーム展開になっています。

さらに後半に入ると当然ハーフタイムで相手は修正してくるわけですがしっかりと対策されて攻撃が上手くいかなくなりました。また、ビハインドにも関わらず選手交代が遅いのが気になりました。流れが良くないのであれば一気に選手交代するのも一つの手段だと思います。交代カードを切りはしましたがチームとしてどう攻撃するのかが曖昧で相手に脅威を与えられていませんでした。また、ボールを奪われた後の切り替えも遅かったです。試合全体を通して大変厳しい試合でした。これなら若手を使った方が今後に繋がるのではと思いました。

チームとして決断しなければこの暗いトンネルは抜け出せそうにありません。