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浦和レッズの試合感想

浦和レッズ VS サガン鳥栖戦

2020/10/10 18:03 KICK OFF

明治安田生命J1リーグ第21節

サガン鳥栖 VS 浦和レッズ 

0 - 1

得点者:93分汰木

観客数:8574人

スタメン:西川、橋岡、岩波、槙野、宇賀神、関根、柏木、エヴェルトン、

     マルティノス、武藤、興梠

サブ  :鈴木(彩)、山中、鈴木(大)、長澤、汰木、杉本、レオナルド

 

ようやくゴールが生まれた!

リーグ戦3連敗かつホームで3連敗という厳しい状況の中でサガン鳥栖戦。前回対戦ではなんとか追いついた展開で終わったので今回も展開としてはサガン鳥栖がボールを保持するという形でくるだろうと思っていましたがやはりその通りの展開になったかなと思います。立ち上がりはアグレッシブに前からプレスを掛けましたがそこまで嵌まってはいなかった気がします。相手のミスでボールをカットするので基本的にボールを奪う位置が自軍のところのなのでシュートまでたどり着くのに大変な状態でした。

前半に関根選手のバーに当たった惜しいシュートがありましたがチャンスは両チーム通じてそれくらいしかなかったです。やはりビルドアップのところでは柏木選手がいないと厳しいのかなと思います。どうしても攻撃の部分は選手の個に任せている部分が多いので上手くいかない場面が多いのだと思います。

後半はサガン鳥栖のペースで試合が進んだと思います。実際PKのシーンで決められてしまっていたら、負けていた可能性は高かったです。そこで西川選手のスーパーセーブがあったからこそ勝てたかなと思います。

アディショナルタイムにクリアから杉本選手がタメを作り、マルティノス選手へパスから抜け出して最後は汰木選手が決めましたがあの一連の流れは良かったと思います。選手それぞれの良い部分が出た中での得点でした。ゴール後の喜び方を見ても感情が伝わってきました。勝てたことは良かったです。

しかし、まだまだ修正しなければいけないシーンは多いですし、やろうとしていることが見ている側からは伝わって来ていない状況だと思います。その状況をクラブがしっかりと認識してほしいです。

 

次も勝って連勝しましょう!