REDSフットボール

浦和レッズの試合感想

浦和レッズ VS 横浜Fマリノス戦

2020/11/14 16:03 KICK OFF

明治安田生命J1リーグ第27節

横浜Fマリノス VS 浦和レッズ  

6 - 2

得点者:2分ジュニオール・サントス、10分前田、14分小池、31分オウンゴール

    37分ジュニオール・サントス、67分水沼、90分マルティノス

    91分ジュニオール・サントス、

観客数:18148人

スタメン:西川、橋岡、岩波、槙野、宇賀神、マルティノス、長澤、エヴェルトン、

     汰木、武藤、興梠

サブ  :福島、山中、トーマス、武富、青木、杉本、レオナルド

 

前にも見たような光景…

今シーズンどこかで見たようなスコアと内容でした。いきなり序盤で3失点も似てるような気がしますが前回との比較はさておき、一度崩され踏ん張り切れない展開になってしまうと大量失点に繋がってしまいます。また、得点のシーン以外にもマリノスは多くの決定機を演出していました。逆にレッズの得点もマリノスが前からプレスを掛けに来るチームだったことでミスから点が入りましたがチャンスメイクの数では圧倒的にレッズよりも作っていました。

試合内容としては中盤で勝負がついてしまったのかなと感じました。引っかけてボールを取れればカウンターに持っていきチャンスが作れましたがそこでボールを取れないと一気にシュートまで持ってかれていました。レッズのボランチセンターバックの間を上手く使われてギャップで受けられてから裏を取られるシーンが試合を通してやられていた形でした。そこは前半で修正しなければならないことですが修正力がレッズにはなかったです。また、守備面ではクロスの対応など寄せの甘さが目立ちました。簡単にクロスを上げさせて、マークも甘ければ簡単に失点してしまいます。特に2失点目はどちらの対応も悪かったです。

攻撃面ではここ最近マルティノス選手が中心というよりもマルティノス選手頼みと言った方がいいかなというくらいに攻撃がマルティノス選手からでないと始まる気配がありません。この今のレッズにとってはサイドの選手の活躍次第で攻撃の良し悪し決まってしまうのはチームの弱点だと言えます。

ただ、すぐ試合があります。どう修正して試合に臨むのか注目したいです。