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浦和レッズの試合感想

浦和レッズ VS サンフレッチェ広島戦

2020/11/03 17:03 KICK OFF

明治安田生命J1リーグ第26節

サンフレッチェ広島 VS 浦和レッズ  

1 - 1

得点者:3分興梠、76分レアンドロペレイラ

観客数:5475人

スタメン:西川、橋岡、岩波、槙野、宇賀神、マルティノス、長澤、エヴェルトン、

     汰木、武藤、興梠

サブ  :鈴木(彩)、山中、トーマス、関根、青木、杉本、武富

 

中2日はしんどい…

土曜日の大分トリニータ戦から中2日で迎えた一戦。スタメンは山中選手に替わり宇賀神選手が入った以外は同じメンバーで臨みました。

試合全体を通してサンフレッチェ広島の方がやりたいサッカーは出来ていたのかなと感じます。ただ立ち上がりにいきなりレッズが先制。マルティノス選手のクロスに興梠選手がトラップからシュートで決めました。流石エースストライカーといったシュートまでの形でした。ファーストシュートが入ったことは今季のレッズからしても重要なポイントだったと思います。サンフレッチェ広島の方が良い入りを見せるのかなと思った矢先のゴールでした。その後はサンフレッチェ広島ペースで試合が進みましたが前半の中盤からレッズが前線からプレスをかけ始めたところからペースがレッズに流れてきたと思います。前から連動してプレスをかけていたので引っかけて速攻のチャンスを作りました。出来ればもう1点取りたかったです。

後半は先にレッズにビッグチャンスが来てあのマルティノス選手が抜け出してキーパーと1対1になった場面で決めきれていればモノに出来た試合だったのかなと思います。正直後半は茫然一方だったので1失点で済んでよかったかなと個人的に思います。サンフレッチェ広島の最後の精度のところで救われた部分があります。

引き分けでしたが厳しい日程の中で選手はよく頑張った思います。あとはチームとしてフレッシュな選手が流れを変えたりしていく必要があります。

まだまだアウェーの戦いが続きますが粘り強く戦ってほしいです。