浦和レッズ VS 湘南ベルマーレ戦
2020/12/12 17:03 KICK OFF
明治安田生命J1リーグ第32節
0 - 0
得点者:
観客数:14847人
スタメン:西川、岩武、岩波、橋岡、山中、マルティノス、長澤、エヴェルトン、
汰木、興梠、杉本
サブ :石井、宇賀神、鈴木(大)、阿部、柴戸、武田、武藤
見どころはあったのか?
先週はリーグ戦がなかったので2週間空いた中で行われた試合でしたがまあ何と言えばいいのか感想としては寒かったなという感想くらいでしょうか
強いて言うのであればJリーグ初出場の武田選手と久しぶりの出場の阿部選手が見れたことでしょうか
前節でACL権が完全に消滅したので今節ではある程度スタメンの入れ替えも考えられるのではないかと思いましたがそれは考えが甘かったようです。
大槻監督は試合前の会見で「怪我人などの状態を」などとコメントを していましたので当然考慮してと予想していましたがスタメンがほとんど同じことには今年1年は何だったのかと改めて考えさせられました。
ベンチメンバーには武田選手が初めてメンバーに招集されました。
試合内容としては今シーズンの中でもワースト3に入るくらい面白みがない試合だったのではないでしょうか。サポーターの多くの期待は武田選手と阿部選手が出場すること、そして興梠選手のゴールくらいだったと思います。
攻撃はロングボールからでしかチャンスが生まれなかったと思います。中盤(長澤選手、エヴェルトン選手)がほとんど攻撃に絡めていなかったので単調な攻めになり、チャンスはないに等しかったです。
守備に関しても何となく守っているような形で湘南ベルマーレの最後の精度が低かったこともあり助かった場面があり、チームとして前から奪いに行く姿勢は見られませんでした。
今シーズンもあと2試合ですが1年経ってチーム力と言いますかチーム全体として成長があまり見られなかったのは何より悲しいことです。
今日の武田選手の出来を見れば、もっと起用してもいいのではないかと思います。勿論、過度な期待をすることは良くないですし、多くのミスを招くこともあると思いますが、だからこそ、今シーズンチャンスを与えてもよかったのではないでしょうか。武田選手が全く通用しそうにないのであれば、評価としては妥当に思えますが今日の10分程度の中でも存在感を放っていました。このような選手を我慢して起用していくことで未来が築けるのではないかと感じました。