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浦和レッズの試合感想

浦和レッズ VS 北海道コンサドーレ札幌戦

2020/12/19 14:04 KICK OFF

明治安田生命J1リーグ第34節

 浦和レッズ  VS 北海道コンサドーレ札幌

0 - 2

得点者:52分駒井、85分田中

観客数:19319人

スタメン:西川、岩武、鈴木(大)、岩波、橋岡、山中、エヴェルトン、柴戸、

     汰木、興梠、杉本

サブ  :鈴木(彩)、宇賀神、槙野、青木、阿部、武田、武藤

 

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今シーズン上澄み出来たものはあったのか? 

もうシーズンの終わりです。とても早かったですね。ついこの間、開幕したかと思えばもう最終節。今シーズンはレッズが掲げる「3ヵ年計画」の一年目ということでまずは土台作りからということでしたが蓋を開けてみたらとりあえず家を壊して更地にして何も残らなかった感じです。

本日の試合を観て今後レッズはこのサッカーで優勝を目指すんだというものが一切見えませんでした。選手個々の能力でサッカーしているだけに見えてしまい、チームとして戦っているようには思えませんでした。

試合について少し触れるとほとんど札幌が優勢に試合を進めていたかなと思います。札幌は狙いとするジェイ選手のキープから攻撃を展開していく形でチャンスを作りました。しっかり狙いとする攻撃をしているのが観ている方からもよくわかりました。しかし、レッズは後ろから繋いでも取られてしまい、ロングボールを蹴っても取られてしまう。前半は山中選手のフリーキックからのシュート2本しかありませんでした。結局チームとしてビルドアップは課題で終わりました。後半に2失点を喫し敗戦。

両チームの差が明確に出た試合になりました。非常に残念です。

 

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公式に発表されている退団が決定したマルティノス選手、エヴェルトン選手。

2人はこの苦しいシーズン何とかしようとする気持ちが伝わってきた選手だと思います。次のチームでも頑張ってほしいです。

そして今シーズンで退任が発表された大槻監督。チームが苦しむ中監督を引き受けてくれたことはホントに感謝しています。

 

ブログを開設して半年程ですが読んでいただきありがとうございます。

試合の感想について書いてきましたが少ししたら今シーズンの振り返りをしていけたらと思います。

また読んでいただけたら幸いです。