浦和レッズ2020シーズンを振り返る GK編
今シーズンが終わって少し時間が経ったので各ポジションごと、個人的に評価していきたいと思います。
今回はGKです。
1. 西川周作
25.福島春樹
32.石井僚
36.鈴木彩艶
GKの評価ですが西川選手の評価と言っていいと思います。
今シーズンリーグ戦34試合56失点なので失点数としては多いです。
しかし...
西川選手のパフォーマンスとしてはチーム全体通して良い方に当たると思います。
どちらかというと選手に問題がいうよりかはコーチ陣の方になるかなと考えられます。一時期、西川選手のミスから失点に繋がるシーンが続いた時があります。彼はキャプテンという立場であることは考慮したとしても、サブのGKにチャンスを与えてもよかったのではないかと思います。
これは普段ベンチの選手も準備を怠らなければ、チャンスがしっかり回ってくるんだという狙いとモチベーションを維持するためには必要だからです。
そうすることで西川選手にも良い緊張感が生まれて、ポジション争いによりチームレベルが上がってくるのだと考えられるからです。
そういった意味ではベンチワークのところでしっかりマネジメントしてほしかったなというシーズンでした。
来シーズンは監督が変わるので一から正GK争いになることを期待したいです。