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浦和レッズの試合感想

浦和レッズ2020シーズンを振り返る MF編①

今回評価するポジションはMFです。

 

7.長澤和輝

8.エヴェルトン

10.柏木陽介

11.マルティノス

13.伊藤涼太

16.青木拓矢

22.阿部勇樹

24.汰木康也

29.柴戸海

37.武田英寿

39.武富孝介

41.関根貴大

 

まずはセンターの方から評価していきます。

長澤選手、エヴェルトン選手、柏木選手、伊藤選手、青木選手、阿部選手、柴戸選手、武田選手が主にCMFとしてプレーしました。

長澤選手はボランチに入ってから自分の良さを発揮できてチームに欠かせない存在になったと思います。球際に激しくいけるのは魅力的です。移籍してしまい残念です...

エヴェルトン選手も長澤選手同様に球際に強く行ける選手でチームのために戦ってくれました。ロングボールなどでの展開力があればさらに良かったですが、彼の適正ポジションは2列目なのかなと思いました。今シーズン限りで退団してしまうのは残念です。

柏木選手に関しては怪我との戦いなど負の1年と言わざるを得ないシーズンだったと思います。彼がいなかったことで攻撃の組み立てができないことを痛感するシーズンでした。来シーズンの去就が分かりませんが残留であれば実力を発揮してほしいです。

伊藤選手は怪我も多かったりして中々試合に出ることが出来ませんでした。今季はある意味チャンスだっただけにそのチャンスを掴んでほしかったです。来季はホントに勝負の1年になりそうです。

青木選手はミスが目立つシーズンになってしまい不本意な1年だったと思います。彼のウィークポイントが多く出てしまったのは残念です。恐らくは移籍してしまうので新天地での活躍に期待したいです。

阿部選手は怪我に泣かされたシーズンでもあったと思います。まだまだこの人の力は必要だと思いますし、来季は若手も多く入ることからベテランとしての良さを出してほしいです。

柴戸選手はレッズの中で数少ない飛躍した選手の一人です。豊富な運動量やボール奪取で自分の強みが出たと思います。あとは展開力などの攻撃面で成長が見られるとチームの中心的な選手になると思います。

武田選手は高卒1年目でしたが終盤に出場機会が回ってきました。持っているのは期待できますし、監督が代わることで自分の良さが出しやすいかもしれません。